学術専門誌「プレストレストコンクリート」に掲載されました
去る平成20年に弊社が施工した「市道8031号線松葉橋橋梁修繕工事」について、社団法人プレストレストコンクリート技術協会様発刊(第53号No.2)の特集号(最近の診断・リニューアル技術)において、工事報告として紹介されました。
当橋梁修繕工事で採用された、プレキャストPC床版を用いた床版を取替える新工法『SLJスラブ工法』は、小規模橋梁を持つ自治体における維持管理手法の好事例として、また鋼橋RC床版の効率的な取替え工法の事例として、たいへん有効な工法であると思われます。
特に、この度の東北地方太平洋沖地震等では、ライフラインである橋梁の多くが損壊しています。『SLJスラブ工法』は、早期復旧のためにもお役に立つと思われます。
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団法人プレストレストコンクリート技術協会様発刊(第53号No.2)特集号(3.67MB)
(2011年04月22日)