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“初のロボット技士誕生”  中里建設水理部 蘒原学さんに聞く

日本水中ロボット調査清掃協会では、昨年11月に試験内容をレベルアップして資格試験を実施。
新たに「ロボット清掃主任技士」46人、「ロボット清掃技士」3人が誕生した。

新しい資格はロボット清掃業務や水道事業に関する専門的知識を有し、
業務適正な執行を総括管理する者としている。
試験内容は水道法や水道事業経営、水道財政、水道料金など
水道事業全般の概要からロボット清掃の使用機材、作業手順、排水処理、事例と対応など
多岐にわたった。

初の主任技士となった中里建設水理部の蘒原学さんは
同協会が昨年作成したロボット清掃に関する技術指針に沿った試験内容だっただけに、
「技術指針が理解できれば、発注者に対してもこれまで以上の説明ができ、
対処方法も明確に提示できるようになりました。今後も頑張っていきたい」
とヤル気満々だ。

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