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首都大学東京 小泉研究室 夏期ゼミナール開催!!

中里建設(株)は、7月8日、首都大学東京小泉研究室様が夏期ゼミナールを開催するために、
弊社所有の水理研究開発センターを提供して全面協力いたしました。

小泉明特任教授をはじめ教員や学生ら20人超が参加する中、実流実験装置を用いて管路内における砂の挙動を観察するとともに、内視鏡カメラの実演やアクアピグ工法の洗浄実験を視察。配水池ロボットの操作体験も行いました。

冒頭、中里社長は、
「この実流実験装置は、小泉特任教授が委員長を務められた、
水道技術研究センターのEpochプロジェクトを実践しようと考えて建設したものです」
と説明しました。

続いて、「アクアピグ」による洗浄実験を開始。
φ220㍉の「アクアピグ」が発射装置(ランチャー)から発射された瞬間には、学生から歓声が上がりました。
全部で3回の射出実験を行い、学生らはピグの開発コンセプトである”やわらかさ”を実感していたようです。

弊社では、今後とも今回のゼミをはじめ、
管路の維持管理に関して小泉研究室の皆様と共同研究等を通して、産学連携を図ってまいります。


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(2013年8月26日:日本水道新聞)


『日本水道新聞』記事を見る 8/26(PDFファイル:1127KB)